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はさみ形状を持つゲージの高精度設計のポイント 1

はさみ形状を持つゲージの高精度設計のポイント 1

Before

特注のはさみゲージは、ゲージ自体の材料費を安く抑えるために検証部分(幅を通止で検証)以外の部分寸法を小さく設計する傾向があります。しかし、ゲージを製作する場合に、歪みの影響を受けやすくなり、検証部分の精度を出すための加工コストが高くなってしまいます。

コストダウン事例

After

検証部分以外を大きくすることで、製作する際に反りが発生しにくなり、経年変化も起こりにくなる。 特注のはさみゲージの精度保持ならびに製作費用を抑えるためには、上記のようなB の寸法をある程度確保することがポイントです。はさみゲージ自体に厚みを持たせることで、加工時の反りが発生しにくくなります。製品自体の経年変化も起こりにくくなり、耐久性も上がります。
ほとんどのゲージは精度を求められる検証部分と、精度を求められない部分に分かれています。精密ゲージの精度を上げるためには、検証部分以外の形状も大きく関係してくるため、設計者はゲージ全体のバランスを考慮する必要があります。

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