セレーション形状の精密測定ゲージの測定を行いました。
図面に輪郭度0.01が指示されているゲージをまず、画像測定機で測定しました。
厚みが10.00の精密測定ゲージのため、画像測定機だと上下面部分しか検証できません。
それ以外のセレーション形状部が幾何公差範囲内であるかを検証するため、
三次元測定機のならい測定機能を使用し、数ヶ所高さを変えて精密測定ゲージの輪郭度を検証しました。
測定ゲージ・検査治具製作 株式会社ファムでは、間違いのない精密ゲージをお客様に納品するため、
様々な測定機を活用し精密測定ゲージの検証を行っております。