先日、抜き幅0.18の微細形状がある精密測定ゲージのワイヤー加工を行いました。
通常、弊社では精密測定ゲージの加工に使用しているワイヤー径はφ0.2を使用しておりますが、今回の抜き幅0.18の微細形状ではワイヤー線を通すことができず加工を行なえません。
そこでワイヤー径φ0.07に交換し、加工を行いました。
このワイヤー線は非常に細いので作業時間は要しますが、過去に製作した多くの微細形状がある製品の加工にも非常に役立っています。
「測定ゲージ・検査治具製作(株)ファム」では、今回の様な微細形状が必要な精密測定ゲージの加工にも対応しておりますので、お困り事がございましたらお気軽にご相談下さい。