エッジ形状を持つゲージのトラブル防止設計のポイント

Before

はめ合い時にエッジ部分が干渉し、ピンAをゲー ジにはめこむ際に、角部R と干渉し測定自体が 不可能なケースもある。

エッジ形状を持つゲージのトラブル / エッジ形状トラブルB

はめ合いゲージにおいて、ピンA の角部にR 指定があり、ブロックB 側がエッジとなっている 場合、ブロックB のエッジ部分とピンA のR 形状部分が干渉し、検査が正確にできないトラブ ルがよく起こります。傷等も入りやすくなるため精度の劣化も早くなります。

After

エッジ部分にC 面を設けることで干渉を防ぎ、 作業性向上、長寿命化を実現できる。 設計段階から、検証に不要な部分はC面を付け ておくと、トラブル発生を防止できる。

エッジ形状を持つゲージのトラブル防止設計のポイント / エッジ形状トラブルA

検証が必要な部分以外、干渉の可能性が考えられる部分にはすべて面取り加工を施すことで測定 が不可能であったり、傷等が付くトラブルを防止することができます。この際の面取りの大きさ はC=0.3 程度で十分であり、ゲージ設計の際はエッジ形状はできるだけ避けて設計します。

ゲージ設計におけるよく起こりがちなトラブルとして、R 形状とエッジ部分の干渉が挙げられま す。ゲージを設計する際にはあらかじめ検証上エッジが必要な場合を除いてすべての角に面取り 加工を施すようにすることで、トラブルや傷の発生を防止することが可能です。

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